意思決定で使える情報の性質

意思決定で使える情報の性質を考えてみる

 

・効果

・効率

・納得感

 

・効果

<質>

意思決定の目的に達成するものか

<量>

意思決定の目的を達成するのに網羅的か

 

・効率

<コスト>

効果に対して金額的にかかる努力

<鮮度>

効果に対してどのくらいの時間で提供できるか

※コストに含めていいが時間に対する比重が大きいため切り出した

 

・納得感

意思決定者が十分に納得できた上で使用できる情報か

嫌われる勇気について

嫌われる勇気と聞くと、アドラー心理学とかが有名ですよね。

 

頭では理解して、たしかになぁと思うことがあります。

一方でこの言葉を聞くたびにしんどいなぁと感じることがあります。

嫌われるのは嫌だし、できれば好かれていたい。

 

そんな自分は駄目だなと劣等感さえあります。

リーダーとしてあかんやん。

 

ですが、そんな自分でも勇気が出ることが研修でありました。

嫌われる勇気のあるリーダーも確かに良いが、

 

「好かれている人をもっと伸ばすリーダーに逆張りする」

 

なるほどなぁ。。

そういう考え方もあるのですね。

 

 

東南アジアの会計事務所

日本では公認会計士の試験を合格すると事業会社、コンサルティングファーム、税務など様々なキャリアを歩む。

 

傾向として監査法人に行き、会計監査をするのが大半である。

そしてその大半がBig4にいく。

会計監査を選ぶ理由は、公認会計士登録が有利(実務要件と修了考査)、独占業務、社会インフラ、みんなが選ぶから。。と様々である。

 

僕はというと、ご多分に漏れず会計監査を選んだ。

 

かといってBig4ではない。

マレーシアの会計事務所を選んだ。

 

当時は就職活動は厳しく、僕は浪人したりしていたので全ての面接に落ちていた。

今では恥ずかしいけど、面接のときでもまるで自分が天才かのように語って相当な世間知らずで謙虚さのかけらもなかったんだろう。

 

そんなこんなでヤバイなと感じ色々な会計士の先輩に相談した。

そこで東南アジアにいくのをM&A専門で行っている複数のかたから教えてもらった。

 

日本だけでなく世界の投資が集中し盛り上がっている。

様々な人種と仕事する。

仕事の種類も一つだけでなく沢山の種類ができる。

 

こんな話を聞き単純にチャンスだ!と思いワクワクした。

学生のときに語学留学していたから、多少人よりかは英語ができるぞ。

Youtubeでみる東南アジアは意外と住みやすそう。

 

そんな思い出すぐ公認会計士試験合格者でも雇ってもらえるところを探した。

マレーシアの会計事務所が面接してもらえることになった。

僕と同じような境遇で先に入所していた公認会計士合格者の方が1次面接だった。

当時よくわからないSkypeを使って家でスーツを着ながら面接してもらい、3次面接まで突破して内定を頂いた。

 

面接におちて陰鬱な気分をぬけたいこともあり、内定もらうまでとにかく考えないで突っ走った。

なぜマレーシアかというと、そのタイミングではマレーシアの募集しかなかったからである。

ほとんど勢いで決めたようなものかもしれない。

 

しかし、はじめて働く場所が異国の地で、会計監査や外国人チームで働くと思うと、想像できなさすぎてワクワクした。

 

ブログはじめます

はじめまして!

都内で財務コンサルタントをしているものです。

財務データ使ったり、管理会計やKPIを駆使して業務を行う日々です。

 

企業分析を行うにあたり財務データを使用するアプローチは主流の一つであります。

しかし、私的に財務分析が非常にざっくりしているなとか、そもそも財務データだけで企業は語れない部分も感じております。

 

そんなとき、はやり言葉のAIの文脈で、機械学習や統計にであう機会がありました。

数学やプログラミングなどと広範な領域から、より精緻な分析と予測を行っております。

 

もっと、ギャンブルにならない再現可能性の高い企業分析し、意思決定支援や業績測定ができないかを目的に機械学習を用いたデータ分析を業務に取り込んでみてます。

 

ここでは、もっと使える企業分析を模索して、使用事例・管理会計機械学習・Ptyhonを書いていきます。